内容紹介
現場で培ったノウハウが満載! より良い演奏環境を構築するためのアイディア集
トラブルやノイズを排除し、気持ちよく演奏できるシステムを構築するための指南書です。今さら人に聞けない専門用語の解説や、システム構築の際の具体的なコツなどを、著者の豊富な経験をもとにQ&A方式でお答えします。
バンド演奏時に気になる、“ブースターを踏んだのに音が大きくならない"、“シングルコイルのピックアップでノイズが気になる"、“耳に痛い音だと言われるけど、トレブルを下げると抜けなくなってしまう"といった悩みにも、実践的なアイディアを紹介しています。また、システムを使う側のプロであるミュージシャンとの対談も収録し、システムと演奏の両面から、“良い音"に対する考え方に迫っていきます。本書とともにワンランク上のシステムを組み上げましょう!
【CONTENTS】
■第1章 Q&A
■第2章 ペダルボード診断
■第3章 ミュージシャンの視点
角野秀行(TUBE)、奥田民生、INORAN(LUNA SEA)、ken(L'Arc~en~Ciel)
■特別収録:ピート・コーニッシュ・インタビュー
トラブルやノイズを排除し、気持ちよく演奏できるシステムを構築するための指南書です。今さら人に聞けない専門用語の解説や、システム構築の際の具体的なコツなどを、著者の豊富な経験をもとにQ&A方式でお答えします。
バンド演奏時に気になる、“ブースターを踏んだのに音が大きくならない"、“シングルコイルのピックアップでノイズが気になる"、“耳に痛い音だと言われるけど、トレブルを下げると抜けなくなってしまう"といった悩みにも、実践的なアイディアを紹介しています。また、システムを使う側のプロであるミュージシャンとの対談も収録し、システムと演奏の両面から、“良い音"に対する考え方に迫っていきます。本書とともにワンランク上のシステムを組み上げましょう!
【CONTENTS】
■第1章 Q&A
■第2章 ペダルボード診断
■第3章 ミュージシャンの視点
角野秀行(TUBE)、奥田民生、INORAN(LUNA SEA)、ken(L'Arc~en~Ciel)
■特別収録:ピート・コーニッシュ・インタビュー
前回、発売された
林幸宏さん著 『ギタリストとベーシストのためのシステム構築マニュアル』
人によっては、専門度が高く難解に感じた人もいるかと思います。
その点今回は、Q&A方式なので解り易いです。
林さんが経験から得たプロならではの知識、
SNS、セミナーなどに寄せられた質問がベースになってるので
素朴な疑問に対する回答も多く記載されています。
例えば、
・スピーカーをつながずにアンプの電源を入れていけないのは何故ですか?
・赤いコンセントは何を意味していますか?
・シールドケーブルには寿命はありますか?
・MIDIの使い方を教えて下さい。
・ハンダ付けのコツを教えて下さい。
・プロが音作りをする時の手順を教えて下さい。
この本の中で、私が読んでグっと来たのは「林さんの経歴」でした。
何となく、林さんは芝浦工業大学を卒業されているので
社会に出てからスムーズに楽器業界に入っていったと思ってました。
書かれていたのは、苦労、努力、チャレンジ。
どれも汗臭いものでした。
やっぱ、どんな職業でも、どれだけ能力を有していても
苦労、努力、チャレンジは必要なんですね(^_^;)
近道したがりな私には、心に響く言葉達でした。
前回の本は大事な内容ながらも、
「よし!読むぞ!!!」と、気合が必要な本だったと思います。
今回の本は、お茶をしながらサラッと読める感じでありながらも
中身はタメになる内容が多い様に感じました。
オススメです!(*゚▽゚*)